PCの映像制作ソフト「Aftereffects」では、「キーフレーム」機能にあたります。
この記事では画像1枚からできる、動画の作り方を紹介します。
![](http://kd5064.com/wp-content/uploads/2022/04/2FF8D7FC-AE9C-4ECF-B415-8154954879B8-300x300.jpeg)
この記事では、こんな悩みを解決します。
ポイント
- 画像に動きをつけて動画を作成したい
- CUTECUTの基本操作を知りたい
用意するもの
【用意するもの①】任意の画像(PNG画像)
![](https://kd5064.com/wp-content/uploads/2022/05/img_0166.png)
PNGの背景が透過された画像を用意してください。
【用意するもの②】CUTECUTアプリ
アプリを用意してください。
1.画像などを動かす方法
【手順①】+ボタンをタップして画像を追加
![](https://kd5064.com/wp-content/uploads/2022/05/img_0167.jpg)
画面左の+ボタンをタップします。
【手順②】「画像」を選択し、任意の画像を挿入
![](https://kd5064.com/wp-content/uploads/2022/05/img_0170.png)
追加するコンテンツを選択します。
ここでは、「画像」を選択します。
スマホに保存してある写真を選択することができます。
【手順③】画像をダブルタップ
![](https://kd5064.com/wp-content/uploads/2022/05/img_0173.png)
画像をダブルタップすると、選択状態になります。
この状態になると、画面下部に複数のアイコンが出てきます。
【手順③】エフェクトアイコンをタップ
画面下部の、エフェクトアイコンをタップします。
【手順④】「カスタムトランジション」をタップ
![](https://kd5064.com/wp-content/uploads/2022/05/img_0180.png)
エフェクトの中から、「カスタムトランジション」を選択します。
すると青色の帯が出現します。これがエフェクトがかかる長さとなります。
フェードイン:透明度100%⇨透明度0%になりながらレイヤーを表示させる。
フェードアウト:透明度0%⇨透明度100%になりながらレイヤーを消す。
カスタムトランジション:任意の変更を適用する。
【手順⑤】画像を移動させる
![](https://kd5064.com/wp-content/uploads/2022/05/img_0182.png)
画像を任意の箇所に移動させます。
これでカスタムトランジションが実際に適用されたことになります。
![](http://kd5064.com/wp-content/uploads/2022/04/2FF8D7FC-AE9C-4ECF-B415-8154954879B8-300x300.jpeg)
レイヤー上の青色の帯が効果を付与する長さとなります。
短いほど早い動き、長いほどゆっくりな動きとなります。
![](http://kd5064.com/wp-content/uploads/2022/04/2FF8D7FC-AE9C-4ECF-B415-8154954879B8-300x300.jpeg)
また、動きの始点はこのカスタムトランジションを付与する前の位置となります。
2.背景画像の追加とレイヤー順の入れ替え
![](https://kd5064.com/wp-content/uploads/2022/05/img_0185.png)
同じように、+ボタン⇨写真から、背景となる画像を挿入します。
すると、画像が二枚重なった状態となります。
【手順⑥】背景画像の追加
![](https://kd5064.com/wp-content/uploads/2022/05/img_0186.png)
タイムラインにも2つのレイヤー(ここでは、2行になって表示されています。)
ができましたね。
これで奥行を出すことが可能になります。
【手順⑦】背景画像の重なり順の変更
![](https://kd5064.com/wp-content/uploads/2022/05/img_0188.png)
このままだと背景になる画像が前になって表示されてしまいますよね。
これは、レイヤーの順番(重なり順)を変更することで解消できます。
![](http://kd5064.com/wp-content/uploads/2022/04/2FF8D7FC-AE9C-4ECF-B415-8154954879B8-300x300.jpeg)
下のレイヤーになるにつれて、重なり順は上になります。
これはAftereffectとは逆になります。
レイヤーの空いている箇所(画像部分ではなく、空いている黒の部分)を長押しして選択すると、
黄色の枠でレイヤー自体を選択している状態になります。
そそのままスライドして、レイヤーの上下を入れ替えましょう。
3.作成した動画を出力する
右上の出力ボタンをタップ
![](https://kd5064.com/wp-content/uploads/2022/05/img_0190.png)
画面右上にある出力ボタンをタップすると、
アルバムにエクスポート
メールで送信
Youtubeに送信
Facebookに送信
と出てきます。
基本的には「アルバムにエクスポート」で出力するのが良いでしょう。
画質を選択
出力する画質を選択しましょう。
高、中、低から選択します。
完成!
完成した動画はスマートフォン本体に保存されます。
まとめ
この記事では、画像を動かし、動画化する方法を紹介しました。
ポイント
- 画像に「カスタムトランジション」を適用して動画化
動画、とりわけ画像等を動かすことで作成するような
アニメーション等は、この記事で紹介した手法をマスターするだけで
表現できる幅は無限大です。
工夫次第で販売できる動画も作成可能です。
是非マスターして動画制作してみましょう。
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