「逃げるは恥だが得をする」のスペシャルドラマで、
平匡さん(星野源さん)と、みくりさん(新垣結衣さん)の間で、子供が産まれる前、
平「子どもが生まれるにあたって、僕はみくりさんを全力でサポートします」
み「サポートって何? 手伝いなの? 一緒に親になるんじゃなくて?」
というやり取りのシーンがありました。
男性のみなさんの家庭でも無意識のうちにやってませんか?
あくまで僕の意見ですが、この「サポート」や「手伝う」発言、いろいろな意味でダメです。
何がダメか、みていきましょう。
「サポート」「手伝う」の意味
サポート
サポート
goo辞書
支えること。支持・支援すること。
手伝う
手伝う
goo辞書
他人の仕事を助けて一緒に働く。手助けをする。助力する。
普通に手伝うよ~って言ってしまってるかも。
一見するとまだ違和感がない人もいるかもしれないですね。
僕なりの見解を書きますね!
問題点は「他人事」であること
上記のように、「サポート」「手伝う」という言葉に、違和感が無い方もいらっしゃると思います。
どこが問題か具体的に見ていきましょう。
手伝うを例にすると、問題は
「他人(=妻)の仕事」 を 「手助け」するという点ですね
「サポート」でも同じで、支援するって、誰かが主体になっている前提の言葉なんですよね。
もともと二人の子供で、家族なんだから、「一緒に親になるんじゃなくて?」の言葉に
多くの女性が共感したのではないでしょうか。
僕も妻に何気なく、手伝うよと言って、喧嘩したことがありますので、
ドラマを見ていてドキッとしました。
なるほどね。でも、僕の家庭は妻が専業主婦だから、
実際、妻がメインで育児してくれてるんだよな~
うん、実際に奥さんがメインで育児を「してくれてる」、そういった感謝の気持ちが
あるなら大丈夫です。要はお互いに感謝や敬意があれば、あとは
言葉のチョイスだと思いますよ!
絶対ダメなパターン
「おれは仕事してるんだから、妻が育児するのは当たりまえだろう」
⇨これはダメ絶対。
ポイント
STEP① 感謝の気持ちを持つ。
なんて伝えるのが正解?
そうそう。感謝はしてるよ。そんなつもりじゃないんだけど、
つい「手伝う」って言っちゃってる感じだな~
なんて言えばいいんだろうね。
正直、あとはそれぞれの言い方でいいと思いますが、シンプルに、
「一緒に頑張ろう」でいいと思います。
ポイント
STEP② 一緒に頑張ろう、と伝えましょう。
なぜ「サポート」「手伝う」とつい言ってしまうか
父親=「会社で仕事」
母親=「家で家事と育児」
のようなイメージが根強いためだと思います。
ただし、女性の社会進出もあり、現代は共働きも増えていて、
家事も育児も夫婦で一緒に、もしくは分担するような家庭も増えていると思います。
時代、とひとまとめにするのはあまり好きではありませんが、
やはり、家事育児に関する考えは世代によって違ってきていると思いますよ。
まとめ
STEP➊お互い感謝の気持ちと敬意を持とう
気持ちがこもってないと、何も伝わません。
【こんな経験ありませんか?】
夫婦喧嘩をして、
同じ「ごめんね」でも、取り繕うだけの「ごめんね」だと余計に腹が立ったりするけど、
本当に気持ちを込めて「ごめんね、気を付けるね」と言ったらあっさり仲直りできたり。
いかに気持ちが大切か、ということですね
STEP➋サポート・手伝うは×、一緒にがんばろう
言葉のチョイス。親になるときは、夫婦一緒に親になります。
一緒に頑張りましょう。
気持ちを持ったうえで、伝え方も大事ですよね
ドメイン取得はこちら↓
エックスサーバーはこちら↓
ココナラ登録はこちら↓